雙日、自動車の內外裝自動撮影?スキャンシステム開発の獨?Twinner GmbHと資本業務提攜
~ 次世代型技術を活用し自動車流通の透明性を高め、販売の効率化にも寄與 ~
2022年3月18日
雙日株式會社
雙日株式會社(以下「雙日」)は、このたび、ドイツの自動車內外裝自動撮影?スキャンシステム開発會社Twinner GmbH(以下「Twinner社」)に出資參畫し、日本における販売総代理権を獲得しました。
Twinner社が開発したスキャン裝置「Twinner Space」は、自動車の內外裝を5分ほどで360度パノラマ撮影?スキャンをし、AIの活用によりクラウド上で処理することで対象車両のデジタルツインを生成することができます。その結果、一度の撮影で車両の狀態(內外裝のキズ?凹み?擦れ、フレーム歪み、修復歴?板金塗裝の履歴およびタイヤの溝など)の検出が可能となり、スキャン結果はアプリを通してタブレットで確認できるとともにあらゆるカットの畫像を第三者に提供することもできます。

【Twinner社のスキャンシステム概要】
Twinner社の先進的な技術は歐州において注目を集めており、次世代型技術の開発に成功した企業?研究者に贈られるドイツのフーゴー?ユンカース賞を2019年に受賞しています。
「Twinner Space」は主に歐州の自動車メーカーが自社販売ネットワークに導入していますが、自動車メーカーのみならず自動車流通バリューチェーンを構成する各プレイヤー(オークション會社、リース會社、保険會社、陸送會社、車両商品化センター、自動車販売會社など)に幅広く利用されています。Twinner社としても企業向けに限らず一般ユーザー向けスキャンサービスを開始しており、自動車撮影?スキャンシステムのセグメントにおけるリーディングカンパニーの地位を確立しています。日本では今年7月に、1號機を雙日オートグループ東海?アペルタ名古屋店(愛知県?清洲市)の敷地內に設置し、一般公開します。
中古車の流通においては一臺ごとに異なる狀態や過去履歴などの車両情報の透明性に課題があるなかで、「Twinner Space」を提供することで販売店がデータを効率的に活用することができます。また、「Twinner Space」はサブスクモデルでの提供となります。雙日は、車両情報の質と量の両方を格段に高めるとともに、「Twinner Space」を自動車流通オンラインプラットフォームの要素の一つになるものと位置付けており、自動車流通におけるDX化に寄與していきます。
(ご參考)
Twinnerの概要
會社名 | Twinner GmbH |
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設立年 | 2019年 |
本社所在地 | Edmund-von-Lippmann-Str. 13-15, 06112 Halle(Saale), Germany |
代表者 | Mr. Silvan Cloud Rath |
事業內容 | 自動車の內外裝自動撮影?スキャン裝置製造および販売 |
従業員數 | およそ100名 |
ウェブサイト | https://www.twinner.com/ |
【本件に関する問い合わせ】
雙日株式會社 広報部 03-6871-3404